
今回はスマホゲームの課金をやめる方法を、実際に累計課金額が100万円を突破し、その後年間数千円の課金額にまで抑えることが出来た筆者の経験を元にご紹介したいと思います。
それにしても最近のガチャの闇は深すぎます。

課金で手に入れているのはデータと時間だけとは分かっていても、ガチャを引いている時の脳はそんなことお構いなしです。
こんな人に読んで欲しい
- 課金額を今よりも抑える方法は?
- 完全に課金をやめる方法が知りたい

もくじでジャンプ
- 1 課金をやめる方法実践前の筆者の課金歴
- 2 課金をやめる方法①:課金する理由を理解する
- 3 課金をやめる方法②:ゲーム以外の趣味をみつける
- 4 課金をやめる方法③:家庭用ゲーム機に切り替える
- 5 課金をやめる方法④:買い切り型のゲームアプリに切り替える
- 6 課金をやめる方法➄:現金で課金してみる
- 7 課金をやめる方法⑥:課金日記をつける
- 8 課金をやめる方法⑦:自分より強いプレイヤーに任せる
- 9 課金をやめる方法⑧:強いプレイヤーがいる集団に属するのをやめる
- 10 課金をやめる方法⑨:旅行に行くなどと嘘をついて1週間ゲームを放置してみる
- 11 課金をやめる方法⑩:ガチャあと〇回だけ!をやめる
- 12 課金をやめる方法⑪:YouTubeでそのゲームの実況動画を見るのをやめる
- 13 課金をやめる方法⑫:当たり引くのに必要な金額を計算してみる
- 14 課金をやめる方法⑬:ネット副業で課金代を稼いでみる
- 15 課金をやめる方法⑭:ゲームをアンインストールする
- 16 課金をやめる方法のまとめ
課金をやめる方法実践前の筆者の課金歴

過去の課金額
- パスドラ 約55万円
- HIT 約25万円
- リネージュ2レボリューション 約10万円
- シャドウバース 約5万円
- メルクストーリア 約5万円
- その他 合計約5万円
というわけで、ざっと計算しても10年間で合計100万円以上の課金をしちゃっているわけです(笑)

この中でパズドラだけは今もプレイしているので、その課金額は今も増え続けています(笑)


ですが、今回この記事でお伝えしたいのは、何も今楽しんでいるゲームを完全にやめろということではないのです。
課金に使うお金を抑えつつゲーム自体は今後も楽しみたい方や、キレイさっぱり完全にそのゲームとはおさらばしたい方にも参考になる内容になっているので、自分の課金レベルをどこまで下げたいのかを意識しながら読んでみて下さい。
課金をやめる方法①:課金する理由を理解する
まずはじめに、自分がなぜそのゲームに課金しているのかを考えてみましょう。
課金をする理由は、すなわち課金をやめられない理由です。

他のプレイヤーよりも強くなりたいから課金する
そのプレイヤーを追い抜くと、またその上のプレイヤーを追い抜くために課金が必要になります。
仮にそのゲームで1番トップのプレイヤーになったとしても、永遠に自分より下のプレイヤーが追いかけてきます。
しかも大抵のゲームは弱いプレイヤーほど、簡単に成長できる(強くなれる)ようになっていますよね?
それはさっさとトッププレイヤーを脅かす存在を作りあげるための、運営サイドの策略なのです。
結局のところ誰が強いかの争いに終わりはないということを理解しましょう。
倒せない敵を倒せるようになるために課金する
今後あなたがそのゲームを続ける限り、倒せない強敵は無限に実装されていきます。
倒せないものは倒せないと諦めない限り、その課金に終わりはないのです。
課金せずに倒す方法がないか作戦を練るのも、ゲームの楽しみ方の1つと考えてみるのも手です。
時間短縮のために課金する
1時間短縮するために課金する。
すると4時間短縮するために課金したくなる。
時間短縮にはゴールがないので1番危険です。
時間短縮のための課金はキリがないと理解しましょう。
課金をやめる方法②:ゲーム以外の趣味をみつける

というのはどこのサイトを見ても書いてありますね(笑)

という私みたいな人には効果薄ですが、他の趣味を探すというのは実行できる方には最も効果の高い方法です。
課金をやめる方法③:家庭用ゲーム機に切り替える
家庭用ゲームであれば、基本的に強くなる要素はプレイヤーの腕次第です。
一番危険なガチャも存在しないので、必要なお金はゲーム機本体代とソフト代のみです。
ガチャを何回も回すよりも、1つのゲームソフトを何十時間も遊ぶほうがずっと経済的です。
課金をやめる方法④:買い切り型のゲームアプリに切り替える
無料プレイ可能!
初回10連無料!
なんてゲームは結局課金へと誘導されることになります。
それなら最初から課金買い切り型のゲームにしておきましょう。

課金をやめる方法➄:現金で課金してみる
普段クレジットカードで課金している人は、実際に自分がどれだけのお金を使っているのか意識できていません。
まずは、GooglePlayやAppStoreに登録しているクレジットカードの情報を削除してみましょう。
もちろん各携帯会社のキャリア決済も禁止です。
すると、現金でプリペイドカード等を買う必要があるので、自分がどれだけの金額を使っているか実感することができます。
課金をやめる方法⑥:課金日記をつける
課金するたびに、その金額をスマホのメモ帳アプリなどに記録してみましょう。
その積み重なった金額を見返してみることで、そのゲームに本当にお金を使う価値があるのか考えるきっかけになるかもしれません。
課金をやめる方法⑦:自分より強いプレイヤーに任せる
パーティプレイや協力プレイが可能なゲームであれば、いっそのこと廃課金プレイヤーにすべて任せてしまうのも手です。
サポートプレイなどお金のかからないプレイスタイルを見つけると良いでしょう。
課金をやめる方法⑧:強いプレイヤーがいる集団に属するのをやめる
いわゆる意識高い系ギルドなどに所属してしまうと、無理をしてでも周囲のプレイヤーとレベルを合わせようとしてしまいます。
プレイしているゲームは同じでも、プレイヤーの年齢や年収は当然バラバラです。

課金をやめる方法⑨:旅行に行くなどと嘘をついて1週間ゲームを放置してみる
フレンドやギルドメンバーにしばらくプレイできないと嘘をついてみましょう。

1週間も放置すると結構周りのプレイヤーに置いて行かれるので、意外とあっさりゲームを続ける気がなくなるかもしれません。
課金をやめる方法⑩:ガチャあと〇回だけ!をやめる

本当に3回でやめれましたか?結局10回以上ガチャを回したんじゃないですか?
「あと〇回だけ」は危険な自己暗示。
引く理由を正当化しようとしているだけなのです。
課金をやめる方法⑪:YouTubeでそのゲームの実況動画を見るのをやめる
実況動画で一番よくあるのが「ガチャ動画」です。
私がプレイしているパズドラはプレイ人口も多いので、当然実況動画も多くあがっています。
そしてガチャ動画の中には闇にのまれていく動画も数多くありますが、たまーに超絶神引きのような動画もあるわけです。
すると不思議なことに

と根拠も無く思い込んでしまいます(笑)
一度ゲーム実況動画から距離を置いて冷静になりましょう。
現実はそんなに甘くありません。
高確率であなたもガチャの闇にのまれます。
課金をやめる方法⑫:当たり引くのに必要な金額を計算してみる
仮の条件として以下の場合を考えてみましょう。
この条件でガチャを100回引く
- 当たりアイテム(キャラ)の出現確率は1%
- ガチャを引いた回数に関係なく確率は一定(いわゆるBOXガチャではない)


というあなたは要注意!!
正解は約63%です。
パズドラの場合で計算してみると、最も割引率の高い魔法石セットの購入で、1回ガチャを引くのに必要な金額が大体300円程です。
この場合、出現確率1%のキャラを狙ってガチャを100回引くと、必要な金額は300円×100回で3万円です。
3万円払って出現確率1%のキャラを引ける確率が63%です。(ココ重要!!)

同じ条件で考えると、出現確率1%のキャラは459回引けばほぼ引ける計算になります。
出現確率1%のキャラを現実的に引くために必要な金額が300円×459回で13万7700円です。(ココ重要!!)

と熱くなってしまう方は、一度冷静になって確率の計算をしてみましょう。

課金をやめる方法⑬:ネット副業で課金代を稼いでみる
ゲームへの課金代をまかなうために、ネット副業でお小遣い稼ぎをしてみるのもいいでしょう。

あなたがハマっているそのゲームの情報を、分かり易くまとめるだけでもお小遣いになる可能性が十分あります。
(もっと具体的に言えば、ゲームアプリを1件インストールしてもらうだけで数百円の収益になったりします。)
正直ゲーマーであればあるほど、ネット副業にも向いていると実感しています。
課金をやめる方法⑭:ゲームをアンインストールする
ここまでの方法で課金の闇を断ち切れない場合は、最終手段を使いましょう。
今まで使ってきた金額を考えると、なかなか1歩踏み出せないのは分かります。
ですが今まで課金してきた金額よりも、これから課金しなくて済む金額を考えると少しは勇気が出ませんか?

ゲームデータを復元するためのパスワード設定などがある場合は、知り合いにめちゃくちゃなパスワードに変更してもらい、アンインストールも一緒にやってもらうと良いです。
課金をやめる方法のまとめ
ということで今回はスマホゲームの課金をやめる方法を、私の経験をもとに思いつく限りご紹介しました。

課金をやめる特にオススメの方法
- クレカを辞めて現金で課金してみる
- ガチャあと〇回だけ!をやめる
- 当たりを引くのに必要な金額を計算してみる
- ネット副業で課金代を稼ぐ
