
今回はIKEAで大人気のキッチンワゴン「RÅSKOG (ロースコグ)」の新サイズ!
一回り小さくなった「RÅSHULT (ロースフルト)」という新商品が出たということで、パソコンデスク下の収納用として購入してきました。
こんな人に読んで欲しい
- ロースフルトの組み立てって簡単?
- ロースフルトのカゴの内寸は?
- ロースフルトの収納力はどれくらい?
ロースフルトはその梱包の時点でかなりコンパクトでビックリ!
(比較用にペットボトルを置いてみました。)
今回購入したのはこのロースフルト本体と、天板やフタとして使えるホーグスマというまな板、あとはカゴのサイドに取り付け可能なスンネルスタ小物入れという商品です。
ロースフルト&おまけで購入してきたもの
- ロースフルト本体(ホワイト)
- ホーグスマ(まな板)
- スンネルスタ小物入れ

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IKEA「ロースフルト」の組み立ては簡単?
開封してみるとこんな感じで、一番上に組み立ての説明書とその下にパーツ類がドサッと入っています。
中身を取り出してみました。
結構部品が多くて組み立てるのが大変そうな予感・・・
1:フレームの組み立て
まずは全体のフレームから組み立てますが、ひとつ文句を言いたいのはこのフレームに付いているシール。
これが全然キレイに剥がせないのは少しイラっとしました。
シールは土台のフレームの2ヶ所に貼ってあって、さっきのシールは組み立てた時に見える位置にあったので頑張って剥がしましたが、もう1枚のほうは上から見えない場所だったので放置しました(笑)
サイドフレームの組み立てはパイプをはめ込んでネジ止めするだけなので意外と簡単。
キャスターを取り付ける土台部分のフレームは、左右に分かれているのをはめ込んで回すだけなのでもっと簡単でした。
ということで上の2つを合体してフレーム完成!
2:カゴの取り付け

カゴは大中小と大きさが3つに分かれているので、フレームの下から順番に大→中→小と取り付けていきます。
まずは一番下の大きいカゴから取り付け。
これも上からカゴを投入してネジとボルトで止めるだけなので簡単。
そしてその次は説明書によると残り2つのカゴを一緒に入れて、一番上の小さいカゴ→真ん中のカゴの順番で取り付ける模様。
真ん中のカゴは取り付け場所を自由に変えることができますが、
特に目印があるわけではないので水平にするのが地味に大変でした。(笑)
ということでひとまず真ん中のカゴはそれっぽい位置に固定して、後でまた入れる物に合わせて高さを調整しようと思います。
3:キャスターの取り付け
最後にキャスターを取り付けてロースフルト完成!
ちょっと触ってみた感じキャスターの動きはかなり滑らかそうでした。
(ちなみにキャスターはロック不可。)
IKEA「ロースフルト」用のホーグスマ(まな板)も購入!
さてお次は先程もご紹介したこちらの「HÖGSMA (ホーグスマ)」ですが、裏側に出っ張ったような形になっているので、カゴの上に乗せた時にズレにくくなっているのが嬉しいポイント。

このホーグスマの大きさは35cm x 24cmとなっていて、11.6インチのノートパソコンもしっかり乗せることができる感じの大きさです。
注意点としては、カゴの横に引っかけるタイプの収納を取り付けると、ホーグスマ自体の安定性が悪くなってガタガタするのと
一番下のカゴには大きさが合わない(カゴの中に落ちてしまう)ので、一番上か真ん中のカゴでしか使えないという所が要注意です。
IKEA「ロースフルト」のサイズとカゴの内寸は?
ということで次はロースフルトのサイズをチェックしたいと思います。
IKEAの公式ページにあるロースフルトのサイズ(28cm x 38cm x 65cm)は、こちらのワゴン全体のサイズとなっているので


ということでロースフルトのカゴの内寸を測定してみましたので、中に収納するものを考える際に参考にして頂ければと思います。
(一番上のカゴの内寸なので残り2つは数ミリずつ大きくなります。)
ロースフルトのカゴの内寸
- 幅: 22.7cm
- 奥行: 33.3cm
- 奥行(フレーム部分): 31.9cm
- 高さ: 8.7cm
IKEA「ロースフルト」は収納力もバツグン!
IKEAのロースフルトは、同じシリーズの「RÅSKOG (ロースコグ)」よりも一回り小さなサイズですが、私のようにデスク周りでの使用を考えるならロースフルトの方が小ぶりで良い感じ。
(というかロースコグはデスク下に入らない。笑)

私の場合は一番上のカゴにパソコン周りで良く使うケーブル類や文房具、あと最近はニンテンドースイッチでよく遊ぶのでコントローラーもここに収納しています。
2段目と3段目のカゴには使用頻度の少ないものを収納しました。
無印良品のメイクボックスがジャストフィット
ちなみにカゴの中で使っているケースは無印良品のポリプロピレンメイクボックス。
その中でもロースフルトで使うのに特にオススメなのが、こちらのポリプロピレンメイクボックス1/4横ハーフと1/2横ハーフのサイズ。
カゴの内寸的にこのサイズがかなりマッチしていてすごく便利です。
(1/4横ハーフは上の画像のケーブルを入れているケース。2段重ねて使用。)
カゴの内寸高さが87mmなので丁度収まります。
(高さ45mmのほうも重ねて2段にすると同じくらいのサイズになります。)
ただしこのままではホーグスマ(まな板)がハマらなくなってしまうので、ホーグスマを使うカゴではこんな風に薄いサイズのメイクトレーを重ねて使用すると便利です。
(この組み合わせが上の画像のハサミやカッターを入れているケース。)
収納のカスタマイズも色々できる
あとはサイドフレームの隙間に100均のS字フックを取り付けて、メジャーやライトを引っかけたり
カゴの外側にも引っかける収納やマグネットの収納を取り付けることが可能なので、カスタマイズは用途に合わせて色々できるなと感じました。
IKEA「ロースフルト」はコンパクトで使い勝手良し
ということで今回はIKEAの大人気ワゴン「RÅSHULT (ロースフルト)」をレビューしました。
ロースコグより一回り小さくて移動しやすいコンパクトなサイズ感なのと、なによりデスク下に収納できるのがめちゃくちゃ便利なロースフルト。
組み立ても開封時に想像していたよりも簡単にできました。

↓ロースフルトは、今回レビューしたホワイト以外にもブラック・グレー・ピンク・ブラウンなどのカラーバリエーションもあるので、ぜひお好みに合わせてチョイスしてみて下さい。
↓ご紹介したロースフルト用の天板(まな板)はコチラ