
最近のGalaxyシリーズは液晶がエッジパネルになっていて、保護フィルムを貼っても端っこがめくれてしまったり、ケースと干渉してフィルムが剥がれてしまうパターンが多かったりします。
私は初代Galaxyの頃からGalaxyスマホを愛用しているユーザーなので、そんなエッジパネル保護フィルム問題には敏感なのですが
↓以前レビューしたGalaxy S20では購入時点で最初から保護フィルムが貼られており、そのクオリティも高かったので非常に大満足でした。
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ということで私が使用しているGalaxy S20の保護フィルムは現在もバリバリ現役なのですが、家族が使用しているS20のフィルムがアクシデントにより傷んでしまったため、急遽新しい保護フィルムを購入しました。
なので、これからGalaxy S20の保護フィルムを購入される方の参考になればと思い、購入したGalaxy S20用の保護フィルムについてレビューしようと思います。
↓今回購入したAsBellt製のGalaxy S20用保護フィルムがコチラ
こんな人に読んで欲しい
- AsBelltのGalaxy S20用保護フィルムってどんな感じ?
- フィルム貼るの簡単?
- 付属のケースと干渉する?
- 気泡入っても消える?
- 触り心地はどう?

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AsBellt製Galaxy S20用保護フィルム開封
こちらが今回購入した「AsBellt製Galaxy S20用保護フィルム」(素材:TPU)

それでは開封!
中身はこんな感じで、保護フィルムが3枚と固定器具(位置決めツール)、あとはクリーンキットと貼り付け用の簡易的なヘラ
それから簡易説明書とプレゼントが貰えるらしい紙が入っています。
MEMO
↓ちなみに説明書のURL(QRコード)から見れる貼り付け方の動画はコチラです。
AsBellt製Galaxy S20用保護フィルムを貼り付け!

まずはGalaxy S20の最初から貼ってあるフィルムを剥がします。ペリペリッ。
クリーニングキットで画面をお掃除
そして付属のクリーニングキットで画面をキレイにしておきます。
位置決めツールで簡単位置合わせ
画面がキレイになったらこの商品の目玉?の位置決めツールをUSB-C端子とテーブルに取り付けます。
それから保護フィルム下部の穴をUSB-C端子に取り付けた位置決めツールのツメに差し込んで位置合わせします。
POINT
Galaxy S8の時代には保護フィルムに水を吹き付けて貼るタイプの商品が多くてそれはそれで衝撃的だったのですが、今回はUSB端子に取り付ける固定ツールということで、これまでよりもかなり位置合わせが簡単になった印象です。

剥離層の除去とエッジ部分の貼り付け
あとは動画の貼り方を参考に
一番上の剥離層を剥がす直前まであっという間に完了しました。
(ほんとにめちゃくちゃ簡単でした。)
そしてこの後動画ではエッジ部分を指で押さえて貼り付けるという説明になりますが、指で押さえてもパッと見全然貼り付いてない感じに見えると思います。
心配になるかもしれませんが、これは一番上の剥離層(文字が書いてある層)が残っているからそう見えるだけで、これを剥がせばちゃんとエッジ部分も貼り付いていますので安心して下さい。

エッジ部分を指で丁寧に押さえたら、最後に一番上の剥離層を剥がして貼り付け終了です!
この一番上の剥離層を剥がすとエッジ部分のフィルムもキレイに貼れているのが確認できます。

フィルム内の気泡はどんな感じ?
ということでフィルムの貼り付け自体はとても簡単でしたが、やはりどうしてもフィルム内に気泡は入ってしまいます。
一番目立つところで言えば、この丁度中央部分に線のように気泡が残っています。
あとは充電端子側にも小さいのが1つと
カメラホールの近くにも1つだけ目に見える気泡が確認できました。
また後程、数時間経った後この気泡たちが自然に消えるのか確認したいと思います。
フィルム内の気泡は時間が経てば消える?
以下に先程のフィルム内に残ってしまった気泡たちの約24時間後の状態を載せておきたいと思いますが、結論私が見る限りでは全ての気泡が自然と無くなっていました。
(24時間後とはしていますが、貼ったのが夜12時ごろで朝8時くらいには消えていました。笑)
フィルム中央に線のように残っていた気泡もほぼ完全に消えてはいますが、写真には写らないレベルの線状の跡?模様?のようなものはまだ残っています。
(ほとんど気になる人はいないレベルだとは思います。画面を表示すれば全く分かりません。)

フィルム貼り付け直後の気泡①

フィルム貼り付けから約24時間後

フィルム貼り付け直後の気泡②

フィルム貼り付けから約24時間後

フィルム貼り付け直後の気泡③

フィルム貼り付けから約24時間後
S20純正付属ケースとの干渉は有るか?
さて、一番気になる人も多いかもしれないGalaxy S20に最初から付属されているケースと今回の保護フィルムの干渉ですが、早速ケースを装着して詳細を確認したいと思います。
付属ケースを装着した状態でのエッジ部分がこんな感じ。
拡大してみるとごく僅かにケースとフィルムの間に隙間があることが確認できます。
実際、ケースを装着してみてもフィルムが端から剥がれてくるようなことはありませんでした。
本体の角の部分もしっかり余白があるので、ケースとの干渉は問題無さそうです。

ただし元々Galaxy S20に最初から貼られている保護フィルムと比較してみると

Galaxy S20に最初から貼られている保護フィルム
ほんの少しだけ今回紹介した保護フィルムの方が大きいので、別のケースを使っている(使う予定の)方は参考にしてみて下さい。
(と言ってもホントにごく僅かの差ですが。笑)

AsBellt製保護フィルム

最初から貼られている保護フィルム
AsBellt製保護フィルムの触り心地は?

今回紹介したAsBellt製保護フィルムの触り心地は、Galaxy S20に最初から貼られている保護フィルムと比較するとほんの少しだけソフトな印象。
と言ってもひと昔前の水を吹きかけて貼るタイプの保護フィルム(もはやサランラップレベル)と比べれば全然しっかりとしているので、触り心地の変化はほとんど感じないレベルだと思います。
意外と当たり商品だったAsBellt製Galaxy S20用保護フィルム
ということで今回は「AsBellt製のGalaxy S20用保護フィルム」をレビューしました。
このクオリティで位置決めツールもあって貼りやすく、フィルムも3枚セットなのは正直結構当たり商品だなと感じました。
(まだあと2枚フィルムも残っているので、汚れや傷みが気になったらまたいつでも交換できますし。)
冒頭でもお話しましたが、Galaxy(エッジ)シリーズのスマホは他のスマホと比べても保護フィルムを選ぶのが難しく、フィルムを買って実際に貼ってみないと色々と確認できない部分が多く、選ぶのに苦労している人も多いと思います。

↓同じメーカーからGalaxy S20用のガラスフィルムやGalaxy S20 Plus用のフィルムも販売されているので、こちらも気になる方はチェックしてみて下さい。