【BenQ GW2480レビュー】コスパ最強でデュアルモニターにもオススメ!スピーカー搭載23.8インチモニター!

今回はBenQの23.8インチモニター「GW2480」を購入したので、開封の様子や各部のサイズなどをレビューしたいと思います。

 

チキさん
あーデュアルモニターにしたいなあああ!!

お、どうしたどうした

 

ということで、長年憧れていたデュアルモニター環境にして作業効率をアップさせたい!という欲求が高まってきたので、以下のような条件に当てはまるモニターを探していました。

 

こんなモニターを探しました

  • モニターサイズは24インチくらい
  • IPSパネル
  • ベゼルがなるべく細いやつ
  • スピーカー搭載
  • 各種操作ボタンがモニター下側にある
  • モニターアーム(VESA)対応
  • 安い(大事)

 

デュアルモニターにすることを考えると、今使っている27インチでは大きすぎるので24インチモニターがベター、かつベゼルは細いほうが良く、モニターをピッタリ横並びにした際に操作ボタンが裏側にあるとかなり使いづらいと思うので操作ボタンは画面下側に欲しい。

 

あとはできればIPSパネル(なんとなくこだわり)で、デスク周りの物は減らしたいのでスピーカーは搭載しておいてほしい。

 

チキさん
そんな夢の?ようなモニターが・・・

 

ありましたあああああ!!BenQの「GW2480」!!

ココがイイ!
  • 組み立てが簡単(工具不要)
  • スタンド内にケーブルを隠せる
  • スピーカー内蔵(音質はそこそこ)
  • スリムベゼルでスタイリッシュ
  • IPS&ノングレアでキレイな液晶
  • 目に優しい豊富なアイケア機能
  • 安い!(大事)
ココがイマイチ
  • スタンバイ中のランプが少し明るすぎる
  • 60Hzなのでコアなゲーマーには不向きかも?

 

じっくり調べてみて、思い通りのスペックかつ評価もかなり良かったので購入!

 

チキさん
ということで早速、GW2480のスペックからご紹介していきます

 

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BenQ GW2480のスペック概要

GW2480 GW2480T GW2480E EW2480のスペック比較

まずはBenQ GW2480のスペックですが、私が今回GW2480を購入するにあたって、他にも似たような製品が何個かあったので簡単に比較してみたいと思います。
(より詳しくは下記のBenQ公式ページから確認をお願いします。)

 

こんな製品がありました

 

製品名 GW2480 GW2480T GW2480E EW2480
画面サイズ 23.8インチ 23.8インチ 23.8インチ 23.8インチ
パネル IPS IPS IPS IPS
応答速度 5ms 5ms 5ms 5ms
リフレッシュレート 60Hz 60Hz 60Hz 75Hz
VESA 100x100(mm) 100x100(mm) 100x100(mm) 100x100(mm)
スピーカー 1W x2 1W x2 1W x2 2.5W x2
入力端子 D-sub x1
HDMI(v1.4) x1
DisplayPort x1
D-sub x1
HDMI(v1.4) x1
DisplayPort x1
D-sub x1
HDMI(v1.4) x1
DisplayPort x1
HDMI(v2.0) x3
スタンド機能 前後角度(チルト) 前後角度(チルト)、
高さ調節、
左右角度(スイベル)、
縦向き設置(ピボット)
前後角度(チルト) 前後角度(チルト)
付属ケーブル 電源、HDMI 電源、HDMI 電源、HDMI、
D-sub
電源、HDMI

 

ざっくり書くと、GW2480Tはスタンド機能が豊富なモデル、GW2480Eは付属ケーブルが1本多くて、EW2480は少しゲーム向け?の製品かなという印象です。

 

↓ちなみにAmazonで取り扱いがあるのは下記のGW2480とGW2480Tのみとなっています。

 

GW2480の他に購入を検討した製品

あとBenQのモニターではないですが、下記の2製品も最後まで購入候補にありました。

 

↓今回GW2480を購入するまではiiyamaの27インチモニターを使っていたので、個人的な安心感と信頼でサイズ違いのものにしようかと思いましたが、操作ボタンが本体裏側にあり、デュアルモニターにした時に使いづらそうだと判断しました。

 

↓それからEIZOの23.8インチモニターも検討しましたが、ほとんどGW2480の上位互換的スペックとはいえ約3倍の値段は厳しいものがあり断念。

 

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BenQ GW2480開封レビュー

チキさん
それでは開封していきましょー!

 

商品説明やレビューなどから外箱のまま発送されるものだと思っていましたが、今回はデュアルモニター用に2個購入したためか、ちゃんとダンボールに入って届きました。
GW2480の配送梱包

 

ということで早速開封していきます!
GW2480の外箱

 

中身をババッと取り出して
GW2480開封

 

モニター本体と付属品はこんな感じ。
GW2480の本体と付属品

 

GW2480の本体と付属品

  • モニター本体
  • スタンドのパーツ2個
  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル
  • マニュアルとドライバが入ったCD

 

スタンドの組み立ては超簡単

今回は一緒にモニターアームも購入しているので私は使いませんが、一応スタンドの方も取り付けてみたいと思います。

 

スタンドの組み立ては2つに分かれているものを合体させて裏のネジを手で回すだけなので簡単。
GW2480のスタンド部品

 

モニター本体への取り付けもこんな風にガチャっと差し込むだけなので超楽チンです。
GW2480のスタンドを本体に取り付け

 

スタンドのケーブルガイドも優秀

またGW2480のスタンドはケーブルを収納できるようになっているのも嬉しいポイント。
GW2480のスタンド機能①

 

こんな風にケーブルをスタンドの中に通して(3本くらいなら通りそうな感じでした)
GW2480のスタンド機能②

 

フタを閉めれば普通に配線するよりもかなりスッキリした見た目になると思います。
GW2480のスタンド機能③

 

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入力端子と電源コネクタ

GW2480」の入力端子は、左からDisplayPort、HDMI、D-subとなっていてその横にオーディオのIN/OUTがあります。
GW2480の入力端子

 

またスタンドを挟んで反対側には電源ケーブルのコネクタがあります。
GW2480の電源端子

 

内臓スピーカーについて

そして今回私がこだわったポイントの1つである内蔵スピーカーについては、本体底面部の左右2箇所に配置されています。
GW2480のスピーカー

 

これまでiiyamaのモニターに内蔵の2Wx2のスピーカーで満足できていたような筆者なので、GW2480の1Wx2のスピーカーでも全く問題なく使えるレベルでした。
(当然2Wx2と比較すると「劣るなー」とは感じますが。)

 

ただし、私のような"音"にそれほどこだわりのない人であれば全然問題ないと思いますが、普段から良いスピーカーやヘッドホンなどを使っている人は気になってしまう音質かもしれませんね。

 

チキさん
普通に聞ければOK!って人なら問題ないと思います

BenQ GW2480のサイズ詳細

チキさん
それでは次に、本体のサイズなどもチェックしていきます

 

まず本体のサイズは横54cn x 縦32.5cmで、スタンドも含めると高さは42cmくらい。
GW2480の本体サイズ

 

スタンドの接地面のサイズは横28cm x 縦9cmで
GW2480のスタンドのサイズ

 

奥行は17.7cm、スタンドとモニターの取り付け部分までの高さは16cmとなっています。
GW2480のスタンドのサイズ②

 

VESA(モニターアーム)にも対応

そして先ほどもご紹介したVESA規格のサイズは100 x 100(mm)でモニター裏側のこのあたりにネジ穴が開いています(ほぼど真ん中)。
GW2480のVESAサイズ

 

チキさん
端子類が下向きなのでモニターアームの取り付けも簡単でした!

 

 

GW2480を実際に使ってみた感想

スリムベゼルはやはり最高

実は今まで使っていたモニターもスリムベゼルなタイプではありましたが、それでも縁が12mm(ベゼル2mm + 非表示部10mm)くらいはありました。

 

ところが「GW2480」はこの低価格でありながら、ベゼル幅はなんと6mm(ベゼル2mm + 非表示部4mm)と今までの半分!
GW2480のベゼル幅

 

デュアルモニターで使う場合はもちろん、単体で使う場合にも、ベゼルはなるべく細いほうがシュっとしててカッコイイかなと個人的には思います。
GW2480のスリムベゼル

IPSパネル&豊富なアイケア機能が嬉しい

 

モニターのキレイさに関しては、あまり詳しくないので多くは語れませんが、IPSパネル&ノングレアな液晶なので、そりゃまぁ普通にキレイです。

 

またGW2480には豊富な目に優しい(アイケア)機能が搭載されているのも、長時間の作業でモニターを使う筆者としてはかなり嬉しいポイントでした。

GW2480のアイケア機能

正直全部は理解できてませんが、色々設定できるようになっています。

 

特に部屋の明るさによって自動でモニターの明るさを調節してくれる「輝度自動調整」機能なんかは、この価格帯のモニターには中々無い機能かなと思います。
(↓正面のBenQロゴの下に明るさのセンサーがあります。)
GW2480の明るさセンサー

 

あとは「フリッカーフリー」という技術(たぶん画面のちらつきが極限までゼロ的なこと?)も採用されているみたいで、目への優しさにはBenQさんの熱いこだわりを感じました。

 

チキさん
もちろん各機能は好きにオンオフ可能です

 

スタンバイ中のランプが明るすぎる

ここまでかなりべた褒めな感じのレビューになってしまっていますが、「GW2480」は価格と性能を考えても、本当にそれくらいコスパが抜群です。

 

強いて挙げるとすれば、モニターがスタンバイ中の時に光るこのオレンジのランプが少し明るすぎるかなーと感じるくらい。
GW2480のスタンバイランプ

 

暗い場所で見るとそこそこに照らすくらいの光量があるので、設置する場所(枕元とか)によっては気になる人もいるかもしれません。
GW2480のスタンバイランプ(暗所)

 

逆に言えば、今のところそれ以外の不満な点は見つからないくらい優秀なモニターだと思います。

 

BenQ GW2480はコスパ最強の万能モニター!

ということで今回はBenQの23.8インチモニター「GW2480」をレビューしました。
GW2480の外観

 

ココがイイ!
  • 組み立てが簡単(工具不要)
  • スタンド内にケーブルを隠せる
  • スピーカー内蔵(音質はそこそこ)
  • スリムベゼルでスタイリッシュ
  • IPS&ノングレアでキレイな液晶
  • 目に優しい豊富なアイケア機能
  • 安い!(大事)
ココがイマイチ
  • スタンバイ中のランプが少し明るすぎる
  • 60Hzなのでコアなゲーマーには不向きかも?

 

個人的には24インチくらいのモニターでオススメない?と聞かれれば、今回レビューしたGW2480はとりあえずこれ買っとけってレベルでオススメのモニターかなという印象。
(144Hz出てヌルヌルなやつが良い!とかっていうこだわりが無ければ。)

 

チキさん
アマゾンのレビューが好評なのも納得しました!

 

次回は上の写真にもチラっと写っているモニターアームをレビューしたいと思いますので、興味があればぜひまた覗きに来て頂けると嬉しいです♪

 

↓モニターアーム無しで、スタンドの高さ調整などをしたい方にはこちらのGW2480Tがオススメです♪